レッスンの内容


レッスンは通常個人レッスンにて行っています。

大切なことは、そのレッスンを受ける相手の個性や心情など常に相手の立場に立った指導を展開していくことと考えています。

相手の求めないレッスンをすることは、相手の音楽を感じる心を萎えさせてしまう原因にもなりかねません。

それは相手が大人であっても子供であっても同じです。

言葉にすると楽しみながら・・・という表現になるのかもしれませんが、
『先生と生徒お互いに音楽を楽しめるように工夫しながらレッスンを展開できると良いですね。』


その人一人ひとりに合わせたレッスンを考えています。


基本レッスン時間:40分〜

@小さなお子様へのレッスン(初級・初期導入)


小さな体に大きな楽器。

ピアノの前に『ポツリ』黒い怪物を目の前にして座る小さいからだ・・・。

先生や大人は弾いていたぞ!
よぉしっ!!僕だって!!私だって!!

ピアノを目の前にした子供はきっと『弾ける!弾きたい!どんな音?』
と、ピアノに未知なる思いを馳せるでしょう。

だけど?!あれっ?!
鍵盤って、どうやったら・・・???

小さい体のお子様にとってピアノという楽器を『操作』、『弾く』ということは当時コロンブスがアメリカ大陸発見に出かけた
航海を思わせるかのごとく(笑)精神的にもチャレンジを要することと覚悟しなければらないかもしれません。

ポイントは決していたずらに『無理を強いらない!』ということと考えています。
まず最初に楽譜を読むことや読むための練習、覚えるコツなど、ドリルやテキストを使って音楽の基礎を考えさせ覚えやすく指導していくのですが、
何より子供さんから主体性を持って音楽って楽しいな☆勉強したいな☆と感じる心を育てるレッスンを心がけていきたく思っております。

初歩を学ぶ段階から専門的な奏法も自然に身につくよう指導することも可能です。

いかに自然な流れの中で学ぶ人にとって楽しいと思いながら、練習やレッスンに励んでもらうかという事は
講師にとっては一つの課題であると考えレッスンを行っています。

一人ひとりの可能性を見出す責任、やりがいを持ってレッスンを随時工夫しながら行っています。


使用している教材・・・『ピアノ・オルガンの本』 『呉 暁ピアノ教本』 『ピアノ演奏基礎教本(ソヴィエト教本・現絶版)』 『ソルフェージュドリル (幼児版など)』 

『ピアノと遊ぼう ぐう・ちょき・ぱー』 『バーナムピアノテクニック ミニブック 導入』 『ピアノの森(幼児版)』 『うたとピアノの絵本』 『色音譜カード』など

『ピアノが身につく はじめてセット』  その他講師が音遊び講座セラピーで使用する手作りの教材など



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A音楽経験がある、導入期以降のレッスン

色んな音聴いてきました。

色んな曲弾けるようになりました。
色んな音これからも知りたいです。

もっと上手になりたいなぁ。

講師である私も今もそう思って過ごしています。

ケースを含め、導入以降のレッスンの紹介をします。
例えば他教室からかわられた方など初歩の段階で奏法や音楽の感じ方などに若干の違いを感じる方もあります。

しかし、当教室においては過程も含めその人それぞれの個を活かしながらレッスンを進めていくことに変わりはありません。

これは、例えばピアノ講師としてプロのお仕事をなさっている方が当教室に変わられても、趣味でピアノを弾きたいという方でも同じことが言えます。

ある意味で言えば、最初からのやり直し、感じ方が変わるわけですから、自身の音楽の再構築といってもいいかもしれません。

その再構築ですが、まず根本に『ピアノ奏法の違い』などで生じる最初の段階での『違和感』というか『音色』を耳にされて理解され気付く方もいますが、
『何かが違う』と感じられる方が多いようです。実践されてみて結果的に『弾きやすい』と実感していただくことにより『違和感』も解消されるようですが。

よって最初の段階では『弾きやすさ』を実感して頂く為、工夫された内容で『一人一人とのコミュニケーション』も大事にレッスンを取り計らっています。

相手の個に合わせるには演奏や音楽に向う姿勢を理解する事も大事ですがその人自身の個を芯から理解する事も必要に思っています。

それは、導入期を当教室で過ごした方にも同じ事が言えます。何よりも『コミュニケーション』相手との信頼関係も重要なポイントと考えています。

一人ひとりの持っている音楽への感応の仕方は千差万別、人間の数だけその『個』があると考え、
そう考えるのであればその『個』を理解する事で相互理解を築けると思うからです。

再構築の段階では場合により、習っていた教材よりも簡単なものでその先の『自分作り』の為の準備をされる方もいらっしゃいます。

テクニック的な内容として奏法というものを学ぶこと、また情操など、心で音楽を感じる事により育まれる創造力の豊かさ。
どう感じ、どう弾くか?客観的に自分の音をなかなか聴く事の出来ないケースも考えられる事から、音を聴く事に関しても丁寧にアドバイスしています。

講師として人として相手を受け止め、受け入れ、また相手に良いものを良いものとして受け止めてもらうよう相互創意を展開させる。
そういう姿勢を講師が持つ事も講師としての責任ではないかと考える次第です。

本当に心から楽しめるとき自然に笑顔がこぼれるって素敵だなぁ・・・と思っています。


また、進度により、ピティナコンペティション、ピティナピアノステップ、ヤマハグレードなども受けることは可能です。


教材として使用しているもの
  『ブルグミュラー』 『ソナチネアルバム』 『マイカパルピアノ小品集』 『湯山 昭 お菓子の世界』 『ピアノの森』
『ギロック 各本』 『ピアノ・オルガンの本』 『連弾集』 『中田喜直 こどもピアノ曲』 『ピアノ演奏基礎教本(ソヴィエト教本・現絶版)』 
『ジュニアクラスの楽典問題集』 『音楽ドリル 各種』 『子どものための ソルフェージュ』 『ミクロコスモス』 『ピアノコスモス』 など

※大人の場合は様々です。

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               仲良し2人組  ’06 発表会 in ファイブ  ピティナピアノステップのヒトコマ
                                                                     

      ピティナで熱演      熱演 part 2     常に前向き森先生    ピティナで働く二人  




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